お金がなくてTimeCapsule買えないけど、USBでHDD接続するのはMacとして美しくない。
そこで、お金を書けずにバックアップは無線でスマートにしたいのでNASとかの共有フォルダを利用する方法を調べて試したので手順を書きます。ちなみに太字になってるのは自分がつまった所です。
追記(2011-07-18):手順を簡素化しました。
そこで、お金を書けずにバックアップは無線でスマートにしたいのでNASとかの共有フォルダを利用する方法を調べて試したので手順を書きます。ちなみに太字になってるのは自分がつまった所です。
追記(2011-07-18):手順を簡素化しました。
参考サイト:
- バックアップファイルを保存したいフォルダをsambaで共有しておく
- ターミナルで
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
を入力して実行
- Macのコンピュータ名をメモ
(林檎マークにある「このMacについて」から詳細情報を選択してソフトウェアの項目にある)
(日本語で名前が付いてるなら日本語のままで。
コマンド hostname するとローマ字で表示されるが、これだとうまくいかないかもしれない)
- ネットワークに接続しているインターフェイスのMACアドレスをメモ
(林檎マークにある「このMacについて」から詳細情報を選択してネットワークの項目にある)
(コマンド ifconfig で調べてもいいが分かりにくいので)
- ディスクユーティリティからファイル→新規→空のディスクイメージを選択
- 名前の欄に Macのコンピュータ名_MACアドレス を入力
(この規則通りでないとTimeMachineで認識されないので注意)
(Macアドレスは - 抜きで入力する) ボリュームサイズは後で変更するのでそのまま
追記(2011-07-18):ここでサイズ指定すれば楽だったので、使用するサイズを入力(64GBとか指定しても実際には数十MBくらいのファイルサイズになるので共有フォルダへの移動も心配ない)
(以前書いたサイズ変更の手順が飛ばせます。)
- パーティションの欄でハードディスクを選択
- イメージフォーマットの欄でスペースバンドルディスクイメージを選択し、作成ボタンをクリック
- 作成したイメージファイルをsambaの共有フォルダに移動
- イメージファイルをクリックしてマウントする
ディスクユーティリティからマウントしたイメージを選択して、上の方にある取り出すボタンをクリックイメージサイズを変更ボタンをクリックして、三角ボタンを押してパーティションとイメージのサイズを変更を選択適当なサイズに変更して、サイズ変更ボタンをクリック
ディスクユーティリティでイメージファイルのファイル名をクリックして、パーティションのタブをクリックサイズに適当に大きな値を入力した後、左側にある奴を最大サイズまで拡大して適用をクリック
- TimeMachineのディスクの選択でsambaで共有した奴を選択すればいい
Macにログインした時に共有フォルダをマウントするには、システム環境設定→アカウントでログイン項目のタブから+ボタンで共有フォルダを追加しておけばいい
(これをしておけばいちいちマウントしなくていいので便利)
追記(2011-07-18):TimeMachineで一度設定すれば、以降はバックアップ時に自動でマウントされるようなのでこの手順は不要。
2,3日使ってみた感想としては、非常にスマートで便利になりました。USBのケーブルささなくていいので実に美しく使えてます。特にMacBookAirはUSB端子貴重なのでおすすめです。